Pertronix IGNITOR 配線図
SBR-3・スバル360/R2用キット専用配線図
この配線はスバル360/R2にPertronix IGNITOR「SBR-3」を取付けた場合専用の配線図です。コイルは1.5〜2オームのものを使用します。通常、2スト2気筒エンジンの場合は一次側抵抗値3オームのコイルが必須となりますが、SBR-3を取付けた場合デスビのサイズによる設置位置の限界によりドエル角(チャージ時間)が十分でない為、抵抗値の小さなコイルを使ってチャージを早める必用があり、1.5〜2オームクラスのコイルが理想的となります。3オームのコイルを使用しても危険はなくむしろ安全ではありますが、点火能力のことを考えますと1.5〜2オームクラスのコイルがお薦めです。Flame thrower 40,000V coil・1.5Ωや、NGKスタンダードコイル1.5Ωなどオススメです。
- IGNITORの赤コードとイグニッションスイッチラインをコイルのプラス端子に繋ぎます。
- IGNITORの黒コードをコイルのマイナス端子に繋ぎます。
- デンソーGTコイルの場合もB端子は使わず、+端子と-端子で配線します。
- エンジンがかかったら点火タイミングを調整して下さい。
- その他お薦めポイントとしてアースラインの強化があります。デスビ内部IGNITORベースプレートからバッテリーマイナス端子まで直接アース線を引かれる事をお薦めします。別段太い線である必用はありません。旧車の場合あちこちにアース不良が起こる可能性が非常に高く、アース不良からなるわずかな抵抗値も高速スイッチングを行う半導体部品にはダメージとなることが多々あります。いわゆるアーシングキットを取付けてもデスビ内部にはまったく意味がありませんので、IGNITORお買い上げのお客様には出来る限りこの処理を行って頂きたいとお願いしております。
- 安全の為、バッテリーのマイナス側の配線を外してから作業して下さい。
- 外した配線や端子は確実にビニールテープで巻いて絶縁してください。
- 使用するプラグコードには十分お気をつけ下さい。旧車の当時の純正プラグコードや永井電子のウルトラシリコンプラグコードなどは芯線に金属線を使用しており、スパークに伴う輻射ノイズを発します。このノイズはポイントレスキットのような半導体製品に大変悪影響を及ぼし壊してしまう為、ポイントレスキットと併用しますと保証対象外となります。ノイズ対策(RFIサプレッション)のしっかりした、スパイラルコアのプラグコードをご使用下さい。当店扱いのFlame thrower MAG X2 スパークプラグコード、テイラー社、MSD社、国産ですとNGK社のプラグコードが安心です。
- エンジンをかけずに電源を入れたままの時間が長く続くと一次電流が流れ続け、IGNITORは発熱〜焼損します。 この場合メーカー保証対象外となりますのでので十分御注意下さい。イグニッションオンのまま整備・点検される場合やエンジンをかけずにカーオーディオを聞く等の場合は必ずIGNITOR〜コイル間の配線を外すか、IGNITORの電源(赤コード)を外して下さい。叉、暖機運転中等の不意なエンジンストールによる電源の入りっぱなしにもご注意下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。尚、IGNITOR II はこのようなトラブルは起こりません。
- デスビやエンジンまわりに錆びや汚れがありますとアース不良の可能性があり、半導体製品であるIGNITORの故障の原因となります。以下のリンクの方法でアース不良を改善されますことを強くお薦め致します。
http://meu1.com/earth/earthkaizen.html
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